運動したい!どっち?ランニングorウォーキング【脂肪燃焼or筋力維持】

健康

「運動後は、プロテインとあんこ」黒糖まんじゅうといいます。よろしくお願いします!(^^)/

運動したいけど、なにから始めたらいい?

筋トレ?走る?歩く?両方?

でも、運動ばっかりに時間をとられたくない!効率がいいのは?

そんな疑問にお答えできたらと思います!


🔑 基本的な違い

まんじゅう
まんじゅう

まずは、ランニングとウォーキングのちがいから!

ランニングとウォーキングの違いは、主に運動の強度(スピードや身体への負荷)やフォームにあります。以下に主要な違いをまとめます。

項目ウォーキングランニング
スピード時速 4〜6 km程度時速 8 km以上が一般的
身体の動き常に片足が地面についている両足が一瞬、地面から離れる瞬間がある
衝撃少ない(関節への負担が軽い)多い(特に膝や足首に負担がかかる)
カロリー消費少なめ多め(同じ時間でより高い消費量)
呼吸の変化軽く息が上がる程度息が弾む、心拍数が上がる
目的健康維持、リラックス、日常運動ダイエット、持久力強化、トレーニング

🧠 選ぶポイント

  • 初心者や関節に不安がある人 → ウォーキングが安全で続けやすい
  • 効率よく脂肪を燃やしたい・体力をつけたい人 → ランニングが効果的
  • 組み合わせもOK → 例:ウォーキング→ランニング→クールダウンのウォーキング

☝️どちらが良い?

「どちらが良いか」は目的と体力レベルによるので、無理なく継続できる方から始めるのがおすすめです。

まんじゅう
まんじゅう

これからは、目的が「脂肪燃焼(ダイエット)」なのか、「筋力維持(筋肉落とさず絞る)」なのかによって考えていこうと思います!

目的が脂肪燃焼の場合

脂肪燃焼の効率については、運動の強度と持続時間によって大きく左右されます。以下に、ウォーキングとランニングでの脂肪燃焼効率の違いを解説します。


🔥 脂肪燃焼の基本

  • 脂肪燃焼が活発になるのは有酸素運動
  • 身体は運動中、主に「脂肪」と「糖質(グリコーゲン)」をエネルギー源として使う
  • 運動の強度によって、どちらを多く使うかが変わる


🏃‍♂️ ランニングの脂肪燃焼効率

  • 短時間で多くのカロリーを消費
    → 強度が高いため、エネルギー消費が大きい
  • 主に糖質を使う割合が高いが、総消費が多いため脂肪もよく燃える
  • 運動後も脂肪が燃え続ける(EPOC効果)
    → ラン後の代謝が高く保たれるため、脂肪燃焼が持続する

✅ 効率よく痩せたいなら、**インターバルランニングや中強度のランニング(20~40分程度)**が有効




🚶‍♀️ ウォーキングの脂肪燃焼効率

  • 脂肪を使う割合が多い(低~中強度の有酸素運動)
  • 1分あたりの消費カロリーは少ない
  • 長く歩くことで脂肪燃焼が進む(30分以上の継続が理想

✅ 無理なく毎日続けたい人には、早歩き(速歩)30~60分が脂肪燃焼に効果的




🔄 比較まとめ

運動脂肪燃焼効率主な燃料おすすめ時間ポイント
ウォーキング脂肪中心30分〜60分継続しやすく安全
ランニング糖質+脂肪20分〜40分高燃焼+アフターバーン効果あり
まんじゅう
まんじゅう

「アフターバーン効果」

運動が終わった後も通常の安静時よりも多くの酸素を消費し、結果としてエネルギー(カロリー)が消費され続ける現象のことです。要するに代謝がいい状態ですね!


✅ 効率アップのコツ

  • 空腹すぎると筋肉も分解されやすいので、軽食(バナナやプロテイン)を摂ってから運動がベター
  • 朝の運動は脂肪燃焼が促進されやすい(体内の糖質が少ない状態)

目的が筋肉維持の場合


🧠 1. 筋肉を維持するための栄養管理

  • たんぱく質をしっかり摂る(目安:体重 × 1.2〜2.0g/日)
     → 体重60kgなら約75〜120g/日
  • ❌ カロリーを減らしすぎない
     → 極端な食事制限は筋肉分解を促進してしまう
  • ✅ 炭水化物もある程度必要
     → 糖質が足りないと筋肉を分解してエネルギーに使われる

🏋️‍♂️ 2. 筋トレと有酸素運動のバランス

  • 筋トレ(週2〜3回)は必須
     → 筋肉への刺激があることで、減量中も筋肉を維持できる
  • ✅ 有酸素運動はやりすぎない(特に長時間のラン)
     → ランニングよりも速めのウォーキングやインターバル走の方が筋肉を落としにくい
  • ✅ 有酸素運動の前か後に筋トレを組み合わせると効果的



🕒 3. 運動タイミングとリカバリー

  • ✅ 運動後30分以内にたんぱく質+炭水化物を補給(例:プロテイン+バナナ)
  • ✅ 睡眠も重要(筋肉は睡眠中に回復・合成される)


🧩 具体的な運動メニュー例(筋肉を落とさず脂肪燃焼)

メニュー
筋トレ(全身)+ウォーキング30分
休息 or 軽いウォーキング
筋トレ(下半身中心)+インターバル走20分
ウォーキング or ヨガ
筋トレ(上半身中心)+軽い有酸素運動
長めのウォーキング or スロージョグ
完全休養 or ストレッチ

「筋肉を維持しながら絞りたい」場合、食事管理+筋トレ+適度な有酸素運動の組み合わせがカギです。

まとめ

キツイランニングばかりしても、糖質優先で消費されるので、効率は悪いかもですね!

あ、アスリートの方は別ですよ??(笑)

大切なのは、有酸素運動と中程度の運動(早歩き)、筋トレの組み合わせですね!

合計30分でもいいと思うので、続けてみましょう!

続けるのも、毎日ではなく、週2回、3回とかで十分だと思います!

習慣づけることが一番大切!

以上です!ありがとうございました!(^^)/

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