【本を読む時間はあんこを煮込む時間ぐらい大切】黒糖まんじゅうといいます。よろしくお願いします(^^)/
今話題の本!読みました!めっちゃよかったのでレビューします!
人から出た言葉や、今はやりの言葉、その表現が正しいであろう言葉に引っ張られる必要なんかなくて、本当の意味での自分の言葉が一番大切!そんな本です

何といっても、言葉選びというか、文章力というか・・・とにかく読みやすいんです!
直接話しかけられているような、引き込まれる感覚があって、気が付いたらどんどん読んじゃってる!って感じです!
まんじゅうは、読みながら付箋をつけるんですが、付箋が付いてるところをピックアップすると、
- 言語化とは細分化
- 人の言語化に頼らない
- 他人の言葉と自分の言葉を分ける
このあたりがまんじゅうにはグサッとささりました!
なぜこんなに読みやすいのか
言葉選び
著者の三宅香帆さんのお人柄なんだと思いますが、とにかく言葉選びが素敵で、読みやす~い内容になってます
読みやすさも当然意識されているんだと思いますが、字数も多すぎる訳ではなく、パワーワードが散りばめられていて、ポイントが分かりやすいです
飾らない文章
先に書いたように、とにかく人柄がでているんだろうな~という印象です
みなさんも、読んでみると、やわらかい、優しい文章だな~っと思われるはずです
読者に寄り添った内容
「教えてあげましょう!」っていうスタンスではなく、一緒に話を聞いている感覚でした。
失敗談みたいな部分もあり、共感と後押しを感じました!
「自分」でいいんだよ!人と違っていい!そこがあなただけの魅力!そんなメッセージを感じました。
自分もオタクである表記
何度も、自身もオタクであることや、足りない部分があることを明言されていて、同じ目線で話しかけられているんだなと感じます。
まんじゅうなりの理解とまとめ
人から出た言葉や、今はやりの言葉、その表現が正しいであろう言葉に引っ張られる必要なんかなくて、本当の意味で自分の言葉が一番大切!といいうことに気づかされました
やっぱり生きていると、テンプレ文章や、きっとこれが正解の言葉を選びがちなんですが、
それ、あなたの内側から出た言葉?と言われると、え?と思う人はおおいのではないでしょうか?
そんな、ありふれた言葉ではなくて自分の言葉で言語化すること!そしてそれは恥ずかしいことでも、変なことでもなく、人それぞれの本当の価値であることに気づかせてくれます
是非、みなさんも「「好き」を言語化する技術」を手に取って、この感覚に触れてみてください
以上です!ありがとうございました~(^^)/